大人の思春期・光ブログ

妄想力と酒と笑いだけを持って人生を冒険中

twitterの加工師なる方の加工後の色をみてフィルムからデジタルになった時の感じを思い出した

f:id:mousoumajyo:20180311110017p:plain


twitterは日々いろいろなことが巻き起こっている。

友達でもなんでもない人が交差する面白い場だとつくづく思う。

 

そんな中でイラストや絵をアップした人の作品を独自に加工して手を加えたモノを加工師作品として更にアップしちゃうという何とも言えない状態に。

 

賛否両論というかほとんど否定的であるが炎が巻き上がっていた。

まー悪意なくやったんだろうとは思う。

だって絵を書いた本人に「加工してみました」っていっちゃってるからね。

その後割とやさしめに元の絵師さんにたしなめられていたけど。

 

私が気になったのはこの論点また違うのです。

著作権侵害や無断転写のうえ加工とかそっちではなく、

加工師さんの加工が

彩度とコントラストを

ギンギンにあげた感じになってたこと。

 

私は以前写真業界にいたんだけど

フィルムからデジタルに移行してスマホでアプリで加工が当たり前になって

この「綺麗」と思う感覚がだいぶ変わってきていると思った。

 

フィルムからデジタルに変わったとき思ったあの感覚!

実際より肉眼でみた映像・画像よりもコントラストと彩度高めの写真を

若い人は特に綺麗と思うんだなぁとプリント作業しながら感じてた。

 

リバーサルでベルビア好きだった人は確かにいたけど

基本はプロビア使っているアドアマカメラマンが多かったのになぁ。

いかに本物の自然な色合いを出すか・・が求められたなぁ

 

ベルビア好きな人でも発色は派手だけど

コントラストのきついのは求められていなかったなぁ。

 

どんどん写真がデジタルになって加工が当たり前になって

グラフィックデザイン化していった感じ思い出した。

昔は写真ってその一瞬の光をフィルムに焼き付けるものだったんだけど

今は元の現実は完全に単なる素材の一つだもんね(^^;)

 

で、今回の加工師さんの加工した絵と

元の絵師さんのオリジナルの色合い見て

今ってもっとコントラストも彩度もギンギンになったものを

「キレイ」と感じるようになっているのかも・・と。

 

加工師名乗る人の加工後作品2つ見たけど

この傾向は変わらなかったので。

 

蜷川ミカさんがキャノンの新世紀で受賞してHIROMIXとかと出てきて

アグファのフィルムであの色彩出していた時とはまた違うよね。

 

加工慣れしてくると人はより強い印象を好むようになるのかな??

 

だからデザインのプロの作品はよりシンプルに

スマートになっていってるんでしょうか?

ものすごくシンプルなのにかっこいいデザインするデザイナーの友人の

見ているモノや感覚がちょっとわかった気がしました。

圧倒的にいつもかっこいいデザインする人なので

感覚ちょっとわかったっていうのは私の勘違い度99%ですけどね。

 

全部この世は個人の創造物なのかもしれない。

写真がフィルムにその時の光を焼きつけていたようなあの感覚は

またいつか人に求められるんですかね?

よりリアルなその時その場所のリアル。

 

また写真はじめたくなってきたなぁ。

街を撮りにいこうっと一眼レフを久々につかう。

 

 


クリエイティブライフランキング